花ぽたカメラ

神奈川県内の花の名所、祭りをミニベロで巡って紹介しています。使用機材:PENTAX K-30、 FUJIFILM X-20(黒)、GIOS PANTO

3/2 藤沢 円行公園 梅 開花状況:見頃

相模原からずっと南下して、藤沢の円行公園に来ました。

円行公園は湘南台駅の西口すぐの引地川沿いにあります。市街地の小さな公園なので、あまり期待せず行くだけ行ってみようとの思いで行ってきました。
これは良い意味で裏切られました。
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公園の東側1/3ぐらいが芝生敷きの梅林。本数にして50本ぐらいはあるでしょうか。
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潔さに感服します。梅は紅白そろってるし、竹林の緑もまぶしく、ちょっとした時間ができた時にほっと一息つくには格好の公園ですね。
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デイサービスの車も次々と訪れていました。

また、立ち入り禁止の竹林の斜面下には遊具などある多目的広場があり、その先の川辺には桜並木が続きます。桜シーズンには、高台から見下ろすように並木を見ることができそう。
宣教師さんに話しかけられてる間にだんだんと雲が広がってきたので、急いで次に向かいます。


【訪問先基本情報】  円行公園
【サイト】
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kouen/kyoiku/leisure/koen/fujisawashi/engyo/index.html
【連絡先 】 藤沢市湘南台3丁目6番
【開園時間】  特になし
【休園日】  特になし
【料金】  無料
【交通】  藤沢市の湘南台駅西口から歩いて10分位。駐車場なし。

3/2 相模原 相模原北公園 梅 開花状況:見頃

昨夜の風雨が収まり、散っていやしないか心配なものの、再度梅見に出かけます。まずは相模原北公園へ。

例のごとく相模原市まち・みどり公社さんの園内図を参照すると、梅園は、東の端、管理事務所の隣になります。
駐車場を使うなら第2駐車場がベストです。駐輪場からも近いです。


ここの特色としては100品種・100本が植栽されていることで、梅のある風景よりは一つ一つの花をマクロで狙うような撮り方に適していると思います。さほど広くない梅園ですので、早咲きから遅咲きまで何かは良い状態にあるでしょう。
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清楚かつボリューム感のある「柳川枝垂」

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ピンクのかわいい「森の関」


訪問時は、紅梅が落下盛んなものがありましたが、枝垂などはまだたくさんつぼみをつけており、これから見頃を迎えそうです。

【訪問先基本情報】相模原北公園
【サイト】http://www.sagamiharashi-machimidori.or.jp/kita
【連絡先】〒252-0134 緑区下九沢2368-1
電 話/FAX  042-779-5885
指定管理者 公益財団法人相模原市まち・みどり公社
【開園時間】特になし
【休園日】管理事務所 年末年始(12月29日から1月3日まで)
【料金】無料
【交通】(公共機関)についてはリンクを参照。
駐車場は総計で300台ほど。梅林へは第2駐車場が近い。

2/28 南足柄 南足柄市運動公園 梅 開花状況:やや見頃過ぎ

本日最後の訪問地です。着いた頃には既に3時を回っていて、天気はいいもののやや霞みがちになっていました。それゆえにあまり期待していなかったのですが、なかなか素晴らしいじゃないですか!

例のごとく園内図を参照すると、

梅林は主に2カ所。野球場のライトスタンド奥に当たる「梅の里」。こちらは西向きの斜面に12種345本の梅が紅白バランスよく咲いています。
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もう一箇所は、「既存梅林」。土のグラウンドの「多目的広場」の奥に広がります。
こちらは東向きの斜面になり、訪れた時には既に紅梅が高い木の陰になってしまっていました。残念!
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ここまで4ヶ所を回ってきて、正直お腹いっぱいだったのですが、テンションが上がり写真撮りまくります。紅白入り乱れているので色々な切り取り方ができそうです。逆光に光って美しい!
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また、公園外になるのですが、あしがらの丘の裏手にも梅が咲いていて、足元の菜の花との共演が素晴らしいです。
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ここは耕作地になると思うので、公園の外周路及び残された轍に沿って拝見して回りましたが、立ち入りは避けるべきでしょう。

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最後に梅越しの既存梅林。

無料で駐車場も広く梅見に訪れる人もさほど多くないので、穴場的なスポットとしてお勧めです。時間帯を変えて再度訪問したいと思います。


【訪問先基本情報】南足柄運動公園
【サイト】http://www.k-mask.jp/undou/index.html
【連絡先】南足柄市怒田1734番地 TEL72-0006
【開園時間】5月1日~9月30日は午前9時~午後7時
10月1日~4月30日は午前9時~午後5時
【休園日】毎週月曜日(祝日にあたる場合はその翌日)、休日の翌日および12月28日~1月4日
【料金】無料
【交通】小田急線「新松田駅」から富士急湘南バス「アサヒビール」行(平日)、または「大雄山駅」
行(土日祭日)「運動公園」下車徒歩2分。
土日祭日は伊豆箱根鉄道大雄山線「大雄山駅」から「新松田駅」行「運動公園」下車もあります。
※バスの便が極めて少ないため、バス会社(0465-84-0093)へご確認ください。

 駐車場 有

2/28 小田原 辻村植物公園 梅 開花状況:見頃~満開

めだかの学校を過ぎると、田園風景から山に入っていきます。息も絶え絶えに坂を登りきるちょっと手前が辻村植物園になります。徒歩/自転車は急勾配がけっこう大変です。


園内ですが、小田原市役所のこちらの地図を参照。

遅咲きの品種をメインに約560本がほぼ東向きの斜面に植えられています。
裏手の私有地も梅林なので、そもそもは農園であったと思われます。
それゆえに、いろんな種類が咲き誇るといった感じではありませんが、園路も整備がされていて梅の香りに包まれながらのんびり歩くにはいいところです。
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園路の一番奥まった所には休憩所があり、梅林の向こうに相模湾まで見渡せます。
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雄大な景色にしばしここで足を休めます。駐車場の脇の竹林もいいですね。

園内を一周して入り口付近に戻り水辺を散策します。お昼過ぎでしたが梅の花が逆光でキラキラ光っていてキレイ。写真ではうまく伝えられないのがもどかしいです。

【訪問先基本情報】辻村植物公園
【サイト】小田原市役所の当該サイト
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/park/park-etc/t-syokubutu.html
【連絡先】神奈川県小田原市荻窪1579番地の1 ほか 0465-33-1583
【料金】無料
【交通】バス
小田原駅西口3番(朝夕:東口1番)から「いこいの森(わんぱくらんど)」行き「辻村植物公園」下車すぐ。
     運賃(片道):大人280円・子ども140円
         所要時間10分程度

季節運行バス
観梅時期(2月中)の土日祝祭日とGW(ゴールデンウィーク)期間のみ運行。
小田原駅西口4番から「いこいの森(わんぱくらんど)」行き「辻村植物公園」下車すぐ。

 車 小田原厚木道路「荻窪IC」(出口は下り方面のみ) から約1km、約2分
 駐車場:普通車1日510円(37台)
※わんぱくらんど駐車場も利用できます。

2/28 小田原 荻窪用水 めだかの学校

小田原城址公園から辻村植物園を目指す道すがらに、こんな所を見つけました。
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ウィキペディアを参照すると、ここ荻窪用水で着想した童謡なんですね。
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ちなみに、現在のめだかの学校は、
   1、 土曜日は休み。(魚影が見つからず)
   2、 結構スパルタ教育。(流れが急でした)


【訪問先基本情報】めだかの学校
【サイト】小田原市役所の当該サイト
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/c-planning/river/meda.html
【連絡先】
神奈川県小田原市荻窪453−2番地 
【開園時間】特になし
【休園日】特になし
【料金】無料
【交通】マンション前の一角になるので、車を停めるようなスペースはありません。
「小田原駅西口より 徒歩15分」の市街地のはずれになるので、別なところに停めて徒歩で行くか、
バスを利用する「小田原駅西口より バス 市役所行き・税務署前下車 徒歩1分」のが良さそうです。

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