葉山御用邸の並びにあたる、葉山しおさい公園。物々しい警備ともビーチの喧騒とも一線を画した静かな日本庭園の周りにつつじが植えられています。

メインに据えられたつつじは、木によりちょうど見ごろからやや見ごろを過ぎたぐらいでしょうか。
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滝の周りは見ごろを過ぎてしまっているけど、目にまぶしい青葉とのコントラストで見ると、いいアクセントになっています。
しかし、こんな海の近くでも背後に山があれば海水の混じらない井戸水がでて、滝に出来たりするんですね。
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日本庭園以外には、松林の中に電線がちょっと残念な展望台があったり、
しょうぶ園、ボタン、シャクナゲ、梅園、アジサイなんかも植えられていて季節折々の見所のありそうな公園です。

また、敷地内に併設された葉山しおさい博物館は、別料金がかからず、相模湾の生物(主に剥製や標本)を見ることができます。ストーリー性があるわけではないので、好きな人ならという感じですが、毒のある生物が興味深かったです。

ウミヘビはコブラ科なんですね。あのコブラがじゃぶじゃぶ海の中入って、海中では動きの鈍る人間をガブっと。ウミヘビ・・・恐ろしい子!

【訪問先基本情報】  葉山しおさい公園
【サイト】 
http://www.town.hayama.lg.jp/tanoshimu/shisetsu/siosai.html
【連絡先】  神奈川県三浦郡葉山町一色2123番地の1
【開園時間】  午前8時30分から午後5時(入園は午後4時30分まで)
【休園日】 月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月28日から1月3日)
【料金】 高校生以上300円 小・中学生150円
【交通】 
JR逗子駅、京浜急行新逗子駅からバス海岸廻り葉山行き「一色海岸」下車すぐ。
または、山手廻り長井方面行き「葉山」下車徒歩3分。
駐車場  あり。20台。