飯山あやめの里もややボリューム感には欠けますが、見ごろと言っていいのではないでしょうか。
田園風景に囲まれた中、ハナアオイやアジサイもキレイです。
飯山あやめの里は、飯山の温泉街から小鮎川を1キロ弱下った「久保橋」近くの休耕田に約3000株のハナショウブが植栽されています。
「かながわの花の名所100選」にも選ばれているそうです。
里内はそれほど広くなく、下の写真の右側道路奥に、
手前側の半分ぐらいのショウブ田があります。小鮎川沿いの堤防道路から眺めるだけなら10秒、
歩いて回っても5分もあれば十分でしょう。
鑑賞にかかる時間は・・・人それぞれ。
今度の日曜日（6/14）にはあやめ祭りが行われるようです。
しかしながら、厚木市観光協会イベント情報にも飯山観光協会にも案内がないというのは、どうなんでしょう？
株数が年々減っているようですし、訪れる人にとって期待外れになりやしないか他人事ながら心配です。
せっかくやるのなら、きちんと告知して、盛り上げてもらいたいものです。
わざわざ調べて足を運ぶ人もいるわけですから。
【訪問先基本情報】 飯山あやめの里
【サイト】 http://www.atsugi-kankou.jp/view/park/ayamenosato.html
【連絡先】 厚木市飯山1210番地付近水田
【開園時間】 常時開放
【料金】 無料
【交通】 小田急小田原線本厚木駅から上飯山・上煤ケ谷・宮ケ瀬・宮の里行きバス約25分「小鮎久保（コアユクボ）」下車徒歩約10分
※意外と交通量があるので、歩きの方もご注意を。
※車で来場する場合は、東京工芸大学の駐車場が利用でき、会場までは無料シャトルバスが出る、そうです。
