相模原沈殿池は、先ほど訪れた下溝古山公園北に、県立相模原公園を道路を挟んで南側に挟まれたところに位置し、近隣の桜密度の高いところです。

花は満開。周りに遮るものが何もなく、すくすくと育った桜は樹齢約60年ほど。
残念ながら、沈殿池への立ち入りは禁じられていますので、西側のダートの生活道路からフェンス越しに眺めることになります。
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これらの桜は、相模原沈殿池完成当時に植えられたものだそうです。桜並木は沈殿池の西側に200メートルぐらい続いています。相模原市のサイトだと400メートル続いているとあるので、以前はもっと長かったのでしょうが、ソメイヨシノの寿命と言われる年齢に達しつつあるので最近伐採されたのかもしれません。

ここを目的に、花見に来るような場所ではないでしょうが、先があまり長くないかもと思うと、その儚さに感傷的な気持ちにさせられます。
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時折地元の人らしき自転車が通る以外はとても静かで、車で営業のサボリーマン御用達のスポットかと思いきや、車の進入は禁止となっていますねぇ。ばっちり写ってますが(笑)
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【訪問先基本情報】 相模原沈殿池
【サイト】 http://www.sagamihara-sakura.com/map/#num22
【連絡先】 相模原市南区下溝2285
【開園時間】  常時開放 (施設内には時間にかかわらず入れません。)
【休園日】 なし
【料金】 無料
【交通】 JR横浜線相模原駅から、小田急相模原駅行きバスにて「麻溝車庫」下車、徒歩10分。
     小田急相模原駅から、JR横浜線相模原駅行きバスにて「麻溝車庫」下車、徒歩10分
     JR原当麻駅から、徒歩約20分