目次
  • 1 開花状況
  • 2 あらまし
  • 3 マップ
  • 4 見どころ
  • 5 基本情報(アクセス、駐車場など)

  • 江戸時代の古民家前の広場に
    50本ほどの紅白の梅が咲き誇る新林公園。

    あーもう見るまでもなく絶対にキレイなやつ。


    現在は、4割ぐらいの木が咲き始めていて、

    咲いている木には結構花がついている。


    全体的には3分咲きほどでしょうかね。

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    紅白それぞれに見ごろと言って差し支えのなさそうな木もあります。



    新林公園は藤沢駅の南西、
    境川の東岸の山を生かした公園。


    山の尾根に沿った1.5キロの散策路に囲まれた中に
    湧き水でできた川名大池、湿性植物区があり、

    緑にあふれています。



    そんな公園内の里の広場
    芝生敷きの梅林。

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    その広場全域にわたり
    およそ50本ほどの梅が、紅白入り乱れて咲いています。

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    適度にスペースがあるので
    思い思いの場所にシートを敷いて、

    陽だまりでのんびりした一時を過ごすにもいい。


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    奥に見える門をくぐると、古民家(小池邸)。


    3セットの雛飾りが並んでいて、一番古いもの。

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    昭和16年に新宿三越で購入したそうな。
    そして、一番下の段にあまり見かけない姿が。


    学芸員?ボランティア?の方にお聞きしたところ、

    手前に鶴、奥に松があり、長寿のシンボル的な翁のようです。


    戦時中という時代背景を鑑みるに、

    先の見えない中
    子を思う精一杯の気持ちを込めたものなのかな。


    ちなみに、古民家は縁側が西向き。


    それなりに光が入りつつ
    直射日光が当たってコントラストが強すぎることがないので、

    雛飾りを見るにはこの時間帯(14時半)が一番いいらしい。



    【訪問先基本情報】   新林公園(しんばやしこうえん)
    【サイト】   藤沢市まちづくり協会サイト http://f-machikyo.or.jp/kouen02.htm
    【連絡先】   藤沢市川名411-1
    【開園時間】   常時開放(一部施設を除く)トイレ開閉時間  通年:8時30分から17時00分
    【休園日】   公園は無休
    【料金】   無料
    【交通】   藤沢駅南口 徒歩約20分


    藤沢駅南口から江ノ島電鉄バス 手広経由大船駅行き または鎌倉駅行き 「富士見ヶ丘」下車 徒歩約5分


    駐車場:普通車32台(9時00分~16時30分)
    なお、駐車場待ちの列ができていることが多いです。

    歩いて10分の奥田公園駐車場(有料)もぜひご利用ください。