目次
  • 1 開花状況
  • 2 あらまし
  • 3 マップ
  • 4 見どころ
  • 4.1 千歳川沿いの桜並木
  • 4.2 川端公園
  • 5 基本情報(アクセス、駐車場など)

  • 川のせせらぎに新幹線、菜の花、桜の欲張りセットが楽しめる
    湯河原町の千歳川沿いの桜並木。


    温泉効果で暖かいのか
    早くも見ごろを迎えています。

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    千歳川は湯河原町の西、
    静岡県との県境にあたる川。


    千歳川の上流の実質的な本流は藤木川で
    大観山に端を発し、奥湯河原の温泉街を経て合流。

    桜が咲くのは下流の方に2か所。

    一般的に桜並木と呼ばれているところと、最下流の川端公園。


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    位置関係は上のマップのようになっており、順に紹介する。



    1.千歳川沿いの桜並木

    町のサイトには「上河原橋から泉大橋の間」と紹介されているが、


    まぁわからない。
    よっぽどの橋マニア以外には。


    実際に訪問してざっくり言うと、

    東海道線、東海道新幹線の線路と川がぶつかるあたりを中心に
    500メートルほどの区間。


    下流側から行くと、熱海ちとせ病院の辺りから並木が始まる。

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    河原の広くなったところは菜の花が植えられ
    春の風情いっぱい。


    そうそう、ここは桜の真下、細い堤防の上を歩くこともできます。


    すぐに東海道線の高架下にでて
    川辺に下りると新幹線と桜の入るスポット。


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    水と桜のある風景も良し。

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    東海道線の旅客に向けた看板のあたりですが
    ここが湯河原側の道路沿いでは唯一のスポット。

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    新幹線の高架を過ぎると、
    熱海側に桜並木が続き、湯河原側の河川敷には菜の花畑が広がります。

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    所々このような梯子で道路から河川敷へ。
    まぁ、当然下りるよね。

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    色鮮やかなんだけど
    すっかり曇ってしまったのが残念。

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    そして並木は西村京太郎記念館の辺りまで続きます。

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    窓に映りこむ桜がきれいなのは
    全くをもってミステリーではない。



    2.川端公園

    もう一か所は川の最下流部
    国道135号線の湯河原温泉入口交差点そばの川端公園


    名前の通り河原が整備された公園で
    ソメイヨシノが数本と、

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    後から植えられたシダレザクラが10本ほど。

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    公園内を線路のようなものが走っており
    歴史的に何か重要な場所なのかもしれないが、

    よくわからない。



    急峻な河川だけに汽水域になっても流れは速く
    水鳥さんも頑張らないと流されてしまいそうなほど。

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    【訪問先基本情報】 千歳川の桜 
    【定休日】 無休
    【開園時間】常時開放
    【料金】 無料
    【交通】 湯河原駅から1キロほど徒歩15分

    駐車場:なし